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カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

鳥頭ワールドR3

<鳥頭ワールドR3>  
テレビドラマ化もきまり、このところメジャーに昇りつめた感があるサイバラであるが・・・
怒りの漫画家、ブラックヒーローとしての真骨頂が薄れるんではないかと危惧しています。
・できるかなリターンズ
・『“卒母”宣言 子離れできますか』
・ユリイカ(2006年7月号)
・ちょんわちょんわ
・サイバラとのコラボ本
・サイバラ絵日誌
・人気漫画家たちと一緒に川俣町にやってくる
・パーマネント野ばら
・人生画力対決
・いっそセレナーデなど、如何?
・いけちゃんとぼく
・どこ行くんだ日本!
・独断流「読書」必勝法
・ぼっけえ きょうてえ
・今年の夏は・・・ちょっとキツめ
・女の無頼は西原理恵子一人で充分
・西原語録

文太さん文田さん

文太やりましたね♪

R3:『できるかなリターンズ』を追加


<『できるかなリターンズ』1>
図書館で『できるかなリターンズ』という本を、手にしたのです。
鴨ちゃんが存命中でトリアタマも元気いっぱいで、世界中のレポートに出向いていた様子が見えるようです♪


【できるかなリターンズ】


大石英司著、扶桑社、2000年刊

<商品の説明>より
待ってました!週間SPA!連載のサイバラさんリターン!
とりあえずやってみよう。やみくもにやってみよう。
この本でやったこと。
全日本ロボット相撲大会に参戦、インドネシアの暴動を見物、自衛隊に体験入隊、
カンボジアの地雷原を散歩、サハリンの酔っぱらいと交流、東京デ○ズ○ーランドを侵略…etc.

<読む前の大使寸評>
鴨ちゃんが存命中でトリアタマも元気いっぱいで、世界中のレポートに出向いていた様子が見えるようです♪

amazonできるかなリターンズ

『できるかな』シリーズ第6弾より



<『“卒母”宣言 子離れできますか』>
26日のクローズアップ現代『“卒母”宣言 子離れできますか』を観たのだが、興味深い内容であった。
西原理恵子は、子供が16歳になったら子離れして、好きなことに専念すると宣言していたが・・・・げに、豪快な母親ではないか♪


2017.6.26“卒母”宣言 子離れできますかより
西原

 「“卒母(そつはは)”します」。人気漫画家・西原理恵子さんの宣言が話題を呼んでいる。西原さんは、漫画「毎日かあさん」で、実生活を題材に家事や育児の奮闘を描き、母親を中心に共感を呼んできた。連載開始から16年。当時4歳だった息子は大学生、娘も16歳。

 そこで、“母親業”を卒業し、「毎日かあさん」の終了を決心したという。一方、就職活動や婚活で“親同伴”したり、成人した子供が“パラサイト”同居したり、なかなか“卒母”出来ない現実も…。「いつまで子の面倒をみるべき?」「どうやって“卒母”すれば?」番組では、西原さんが最終話を描く瞬間に密着し、“卒母”の秘訣に迫る。現代の上手な親子の距離感とは?


番組では、子供が30歳になっても、母親業を卒業できない人、就職活動にも干渉する母親などがレポートされていたが・・・
そんな軟弱な母親をはっ倒すような西原の宣言が、すごい♪



<ユリイカ(2006年7月号)>
元町の古書店に冷やかしで入って見つけたムックです。
美麗な状態で500円(定価1300円)という優れモンでおました♪


【ユリイカ(2006年7月号)】
サイバラ

ムック、青土社、2006年刊

<商品情報>より
特集=西原理恵子


<読む前の大使寸評>
元町の古書店でゲットしたのだが、美麗な状態で500円(定価1300円)という優れモンでおました♪

amazonユリイカ(2006年7月号)




<ちょんわちょんわ>
さいばらのブログに『ちょんわちょんわ』と題して「どおくまん」がでていました。
・・・懐かしいがな♪

どおくまん


2015.11.27<ちょんわちょんわ>より
さいばら

読者の方に教えて頂き、
はあっ!
と気付いてしまった。
西原がどおくまん化していると。

私の半分は土田よし子で出来てる。
と、思ってたけど、
なんやよう考えたら
7割くらいどおくまんで出来てるわ。

くえーっくえーっちょんわちょんわ。
ウンコとちんことまんこと下ネタでドタバタ。
もう大好きでした。

週刊アクションかゴラク
連載してくんないかなあ。
花の浪速の九人衆

好きやったなあ。




<サイバラとのコラボ本>
我が蔵書や図書館で借りた本から、サイバラとのコラボ本を集めてみました。
コラボする相手は玉石混交であるが、清水義範さんなんかは、あきらかに恩恵をこうむっている。
いわば・・・
上げマンのようなサイバラである。
図書館では、伊集院静とのコラボ本を多数見かけたので、そのうち借りる予定でおます♪
・ダーリンは70歳:高須克弥(2016年)
・いいとこ取り!:高須克弥(2013年)
・週間とりあたまニュース:佐藤優(2011年)
・どうにかなるか :伊集院静(2010年)
・西原理恵子の人生画力対決1:漫画家諸氏(2010年)
・どうころんでも社会科:清水義範(2002年)
・鳥頭紀行ジャングル編:勝谷誠彦(2002年)


【ダーリンは70歳】
西原

西原理恵子著、小学館、2016年刊

<出版社情報>より
素敵に齢をとって生きたいカップルへ!
美容整形界の第一人者で高須クリニック院長である、高須克弥氏・70歳。そしてコミック界の最終兵器、西原理恵子氏・50歳。二人合わせて120歳の熟年バカップル漫画。いくつになっても愛と人生を語り続けます!

<読む前の大使寸評>
追って記入予定

<図書館予約:(5/11予約済み、副本3、予約108)>

rakutenダーリンは70歳



【いいとこ取り!】
サイバラ

西原理恵子著、新潮社、2013年刊

<「BOOK」データベースより>
毎日かあさんやりながら、仕事もして、ときどき大好きな人と楽しい時間を過ごすー人生後半戦の恋愛ならではの悲喜こもごも。なれそめマンガ、爆笑対談のオマケつき。
【目次】
第1章 熟年交際始めましたー衣食足りて美男をながめる/第2章 0点の私には0点の男がくるー過去の恋愛で赤ペン先生/第3章 男はみんな日本語の上手な回教徒だと思うー相手に少ししか求めない/第4章 恋もお鮨もドレスも手に入るー経済的自立で全部取り/第5章 有限の恋だから楽しまないとーだから笑って/第6章 子供・親に遠慮しないー好きにさせてもらいます/第7章 熟年恋愛は刈り取るだけーいいとこ取りの収穫祭

<読む前の大使寸評>
今を盛りにブイブイ言わせているこのコラボこそ、最大の成功例かもしれないね♪

rakutenいいとこ取り!
いいとこ取り!byドングリ



【週間とりあたまニュース】
とりあたま
西原理恵子×佐藤優著、新潮社、2011年刊

<「BOOK」データベースより>
“知性”と“お笑い”で世相を斬る!向かうところ敵だらけ!「週刊新潮」の“無法地帯”がついに単行本化。

<大使寸評>
美大中退のサイバラと佐藤優という取り合せの妙♪ 文章とマンガがあまり関係ないのもシュールでいいかも。

Amazon週間とりあたまニュース



【どうにかなるか 静と理恵子の血みどろ絵日誌】
伊集院

西原理恵子×伊集院静著、角川書店、2010年刊

<「BOOK」データベースより>
仕事だって、恋愛だって、ギャンブルだって、まずはトライしてみなきゃ始まらない。たとえそこで失敗しても恐れることはありません。一番大切なのは、どんな状況に追い込まれても、常に前向き、楽観視!あらゆる敗北の日々を正当化しようと今日もさすらう無頼派作家とそんな人生にダメ出しを連発するサイバラの過激なツッコミイラスト!最強の凸凹コンビが贈る、痛快無比の名物エッセイ。

<読む前の大使寸評>
伊集院静のエッセイをまだ読んだことがないので、手始めにこの本などいいかと思うのです。

rakutenどうにかなるか 静と理恵子の血みどろ絵日誌



【西原理恵子の人生画力対決1】
人生
西原理恵子著、小学館、2010年刊

<「BOOK」データベース>より
すべての漫画家に喧嘩売ります。己の記憶と漫画人生のみで大御所漫画家たちに勝負を挑む。爆笑お絵かき対決。

<大使寸評>
予想していたとは言え、鉄コン筋クリートの画力との落差に愕然とします(笑)
(これが、美大を出た者の画力なんだろうか?)
ま~ 下手さを商売にする西原の度胸と商魂に脱帽するしかないのでしょう。

Amazon西原理恵子の人生画力対決1


【どうころんでも社会科】
社会科

清水義範×西原理恵子著、講談社、2002年刊

<「BOOK」データベースより>
沖縄の人はどうして北海道の昆布をたくさん食べるの?リアス式海岸のリアスってなに?素朴な疑問を解き明かせば社会科の奥深さ、面白さの虜に。独自の人生哲学に裏打ちされた西原ガハクのマンガも、ますます過激に冴えわたる痛快エッセイ。『おもしろくても理科』に始まった「お勉強」シリーズ第3弾。

<図書館大好き24での大使寸評>
この本の売りは、西原理恵子のマンガか清水義範のエッセイか?と問われても、清水義範who?の大使である。
だけど、清水義範さんのエッセイも、薀蓄やペーソスもそれなりに良さそう。
西原理恵子がメジャーになった今では、このコンビの本はもう出ないだろうな~。

<今回の大使寸評>
今回は清水義範さんに注目して借りたわけだが、再読してみると、名古屋発薀蓄とサイバラの漫画とのコラボが、ええでぇ♪
知名度では、サイバラが圧倒的に勝るのだが、清水さんの社会科の薀蓄もなかなか面白い♪
小説家とフリーライターのボーダーラインあたりで頑張っている清水義範さんが、なぜか気になるのです。

この本は13年2月の図書館大好き24でも取り上げたことが判明しました(イカン、イカン)

Amazonどうころんでも社会科



【鳥頭紀行ジャングル編】
ジャングル
西原理恵子×勝谷誠彦著、角川書店、2002年刊

<「BOOK」データベースより>
アマゾンで巨大魚を釣り上げる―酔った勢いでぶちまけた言葉から始まったこの企画。本人不在のところでトントン拍子に話は進み、りえぞうは日本の真裏・ブラジルへと旅立つことになってしまった。メンバーは、りえぞうを筆頭に、カメラマンかっちゃん、虫の西田お兄さん、ビデオカメラマン鴨ちゃん、担当はせぴょん。世間を真っ直ぐ歩けない五変人。突入した緑のジャングルで迎えた顛末は!?伝説の「鳥頭紀行」シリーズ第一弾。ベトナム編、台湾編も入って、オールカラーでお届け。

<大使寸評>
先ず・・・かっちゃん、鴨ちゃんなどとアマゾンに釣りに出かけるという企画がええでぇ♪
鴨ちゃん健在の頃の幸せな紀行となっています。

Amazon鳥頭紀行ジャングル編




<サイバラ絵日誌>
サイバラ自身は、やり逃げ人生と言っているが・・・
この本に結果オーライのサイバラの人生が表れています。


【サイバラ絵日誌】
サイバラ

西原理恵子著、双葉社、2012年刊

<「BOOK」データベース>より
愛と毒のイラスト集。これぞ真の「毎日かあさん」だ!家族のことはもちろん、噂の恋人や著名人との交友、旅行話も満載。

<大使寸評>
「毎日かあさん」の連載で日本中で認知されたのが大きかったが、もともと酒飲みでバクチ大好きのハチキンやでぇ♪
この本も「鳥頭ワールド」に収めておきます。

Amazonサイバラ絵日誌



<人気漫画家たちと一緒に川俣町にやってくる>

がんばっぺ!-いらっしゃい、川俣町より
東京の有名店が人気漫画家たちと一緒に川俣町にやってくる!
 
日時=4月23日(土)12:00~17:00
場所=福島県伊達郡川俣町 川俣町体育館

そのような中、東京都吉祥寺でその評判から有名人も数多く来店する超人気ホルモン焼きの店「わ」の光山英明氏が200kgもの肉と炭を持って川俣町に足を運び、無料で振舞って下さることになりました。また光山氏の声掛けで、東京都世田谷区で2ヶ月待たないと予約出来ない人気店・フレンチレストランオギノの荻野シェフさんもスペシャルカレー100kgと米300kgを提供して下さいます。

さらには「わ」の常連客の一人である漫画家・福本伸行さんらの声がけで、多数の人気漫画家が仲間の同業者に声をかけ、同行することも決定しました。会場において地元のみなさんらに少しでも元気を与えるべくサインサービスなども予定しています。

【現地参加漫画家】
板垣恵介 (グラップラー刃牙)
浦沢直樹 (20世紀少年)
かわぐちかいじ (太陽の黙示録)
かざま鋭二 (風の大地)
こしばてつや (Deep Love Real)
西原理恵子 (毎日かあさん)
佐藤秀峰 (ブラックジャックによろしく)
葉月京 (CROSS and CRIME)
東村アキコ (ママはテンパリスト)
福本伸行 (賭博黙示録カイジ)
真鍋昌平 (闇金ウシジマくん)
本そういち (夢幻の軍艦大和)
森川ジョージ (はじめの一歩)

【色紙による参加漫画家】
井上雄彦 (SLAM DUNK)
しげの秀一 (バリバリ伝説)
ちばてつや (あしたのジョー)
藤沢とおる (GTO)
CLAMP  (CLAMP学園探偵団)




<パーマネント野ばら>
西原理恵子原作の映画ということで見にいった映画でしたが、入場前の列は8~9割がた女性であり、やや気後れの感無きにしもあらずでした。

おばちゃんがたむろするパーマネント屋だから、「チンコ、チンコ」と下ネタが炸裂するのは西原ワールドであり・・・・・
男運のない幼馴染たちのエピソードは、恋敵を車でひき殺しをはかったり、賭博狂いの夫が文字通り野タレ死にしたりして、波乱万丈というかやや世間離れした田舎のお話がコミカルに続きます。
猫好きの大使にとって、愛猫の死を身もだえして嘆くともちゃん(池脇千鶴)なんか良かった♪

パーマネント野ばら

しかし、温泉旅館でのカシマ(江口洋介)の失踪あたりから、カシマの存在に疑問符がついてきて・・・・
海岸でのみっちゃん(小池栄子)との会話からなおこ(菅野美穂)の狂気がわかるシーンは、さりげないけど劇的なねたばらしであり観客はドキっとするのです。
つまり、なおこは、けっこう仲間たちからいたわれていた人物であり、なおこを見守る周りの人間の暖かさが、あらためてわかるというお話になっていたわけです。

あまり書くとネタバレになるけど、公式サイトにも書かれた“小さな嘘”というのがキーワードのようです。
(大使 もう充分バレています)

最後に近づいて、そして見終わった後からも、哀しさが沸いてくるのは原作もさることながら、脚本家、監督の力なんでしょうね。
しかし ま~
ラスト近くの一瞬でこれほど劇的に印象の変わる映画に出会うのも稀ですね。

監督 : 吉田 大八
原作 : 西原 理恵子
脚本 : 奥寺 佐渡子

出演 : 菅野 美穂(なおこ)
     江口 洋介(カシマ)
    小池 栄子(みっちゃん)
    池脇 千鶴(ともちゃん)
    夏木 マリ(まさこ)
    宇崎 竜童(カズオ)

「パーマネント野ばら」公式サイト
パーマネント野ばら・・・・・評価額1650円



<人生画力対決>
BOOK OFFに「鉄コン筋クリート」のシリーズが置いてあり、1冊300円と超お買い得であったので・・・・
シリーズその1を買い求めたのです。
お話も面白いが、その1コマ1コマの絵がすばらしいので、行きつ戻りつ反芻しながら見ている大使です。
こんな鑑賞に堪えられるのは・・・・
漫画でもあり、絵画でもあるような松本大洋の画力に負うところが大きいのでしょう

鉄コン筋クリート鉄コン筋クリート

竹光侍竹光侍

だんだんと下手になる画風と評される西原理恵子が、開き直って「人生画力対決」というイベントを企てています。
あまつさえ、単行本も出したということなので・・・・
シリーズその1を買い求めたのです。

画力対決人生画力対決

予想していたとは言え、鉄コン筋クリートの画力との落差に愕然とします(笑)
(これが、美大を出た者の画力なんだろうか?)

ま~ 下手さを商売にする西原の度胸と商魂に脱帽するしかないのでしょう。

西原理恵子の人生画力対決


<いっそセレナーデなど、如何?>
総選挙前で騒々しいが、政権交代の前祝いで・・・・
井上陽水のいっそセレナーデなど、如何?
飯塚のようなど田舎出身のアーティストから、どうして、このような美しいメロディが生まれるのか?
そのあたりが先日のNHKの井上陽水シリーズで放映されていました。

無関係な言葉をつなぐとシュールな詩が生まれるが、陽水の場合は、かなり適当に並べていると裏話などを話していたけど、繊細でかつ、豪放なパーソナリティが表れていました。
鬼アザミという言葉はあるが、風アザミという言葉は日本語にはないのだが、なんともいい感じなんですね♪(アハハ)
井上陽水 いっそセレナーデ にも、そんな一面が垣間見られます。

岡林信康の場合は軽佻浮薄な地がばれてしまったあと、開き直って御歌囃子などを志向していてトリッキーであるが、陽水の場合は常に前進していると友人でもある○が感心していました。

ところで繊細でかつ、豪放と言えば西原理恵子を出さないわけがない大使である。
西原理恵子に聞くと「パーマネント野ばら」が映画になるそうです♪
りえこさんちの菊さんが無事一匹目を出産し、そのあと続々と続いているようです。
ばか文が何をしていいかわからず、激しく情けないそうです♪

パーマネント野ばら



<いけちゃんとぼく>
さいばらの日記を覗いたら、実写版いけちゃんとぼくが完成したそうですね。

さいばらが柄にもなくまじめに描くマンガには、ジーンとくることがあるが・・・・
この「いけちゃんとぼく」もそのてのマンガなんだろうか?(大使 絵本だそうです)
だいたい実写版というものには、幻滅することが多いが、わがドングリ国が推奨する作家の映画だから見に行くことにしようではないか。
蒼井優アフレコ、ともさかりえ出演には惹かれるものがあります。(美人に弱いだけではないか)
初夏に全国ロードショーだそうです。


いけちゃん


映画『いけちゃんとぼく』HP


<どこ行くんだ日本!>
時代が「さいばら」に追いついたのか?・・・・

15日の太腕繁盛記生を覗いたら、カアサンがアマゾンのトップになっていた。
我がドングリ国図書館が推薦する著者の快挙であるから、いちおう日記にアップしておこう。
どこ行くんだ日本!

さいばらさいばら

著者曰く・・・・
「大丈夫か、日本!
間違ってるぞ日本!
日本を憂いてはいますが、読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。」



<独断流「読書」必勝法>
生活不安で、かつ貧乏暇なしで忙しいなか・・・
志賀直哉とか三島由紀夫とか、(私が)あまり好きになれない作家の本を読まずに、読んだふりをしたいという世の(私の)要請にフィットする“独断流「読書」必勝法”という本を図書館で借りたのです♪

西原理恵子

なんのことはない・・・・表紙の絵にもあるように清水義範著、え西原理恵子に惹かれたわけです。

挿入された漫画のあいだで、著者の書評を読んだが「ロビンソン・クルーソー」、「万延元年のフットボール」など・・・なかなかのものでした。(大使、判るんですか?)

(長くなるので省略、全文はここ



<ぼっけえ きょうてえ>
東京のテレビでレギュラー出演もあるらしいけど(関西では見えないのだ)
その存在自体が、ぼっけえ きょうてえ岩井志麻子が気になるのです。
なんでや?

韓国の若い子との悲恋から覚めやらぬ(笑)大使としては・・・・
「ぼっけえ きょうてえ」をまだ読んでいないけど、韓国の若いツバメに入れあげているこの作家が気になるのです。

それと、岩井志麻子と西原理恵子がお友達らしく(実態は未確認ですが)、よくメディアの企画で取材旅行など行っているようです。

思うに・・・・
このふたりとの同行を命じられた若い男性スタッフの気持ちを察するに・・・
ぼっけえ きょうてえ・・・ですね。

このおふたり、別名「オバハン喜び組」には拉致されてみたいという気がしないでもないが(オイ オイ)・・・やっぱりチョット怖い。


ぼっけえ きょうてえ

ということで・・・
怖いものが見たいひとは岩井志麻子オフィシャルサイトに、どうぞ。

「ぼっけえ きょうてえ」という岡山弁は、学生時代に耳にしたが・・・
類推不能のあるいみ完璧な方言として印象に残っているが、強烈な名古屋弁に次ぐものではないだろうか?(やはり名古屋弁は無敵だ!)
とはいえ、岡山弁はおえりゃーせんの~。



<今年の夏は・・・ちょっとキツめ>
今は無き鴨ちゃんは、りえ蔵さんの旦那さんでした。
毎年 夏場になると・・・ほたる症状が悪化していたようです。

そのあたりについてドングリ国の国定図書でもある「鳥頭の城―りえ蔵」より一部を無断で転載します。

今年の夏は・・・ちょっとキツめ今年の夏は・・・ちょっとキツめ

日々まんが#25に直接リンクすれば早いのだが「このページへのリンク、特にお断り」となっているので、お手数ですが鳥頭の城から探して下さい。

酒びたりのフォトジャーナリスト“鴨ちゃん”のプロフィールがAsia Barに載っていたので転載します。


 鴨志田 穣 Kamoshida Yutaka

 昭和39年 神奈川県川崎生まれ
 5歳から北海道札幌に転居
 地元で3本の指に入るバカ高校に入る
 高校のときの将来の目標は「第2の欽ちゃんを目指す」だったらしい?
 卒業後は浪人、その後焼き鳥屋、飲み屋で働く
 24歳のとき、今まで働いた貯金全部でカメラ機材を買い、タイに渡る
 チンピラに賭け事でカメラ一式と全財産を巻き上げられ帰国
 再度バンコクに渡り、タイ人家族の家で居候しながら働く
 日本人会の会報でスタッフ募集の広告を出していたジャーナリスト、ハシダ さんと
 出会い、いきなりビデオカメラを渡され、かっちり、バシッとニュース映像 を撮ること になる
 以後、東南アジア全域、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ザイール、アルバニア 等 戦火を追って撮影を続ける

 タイで西原りえぞおさんとはじめて出会う 
 このときすでに一目惚れしたらしい
 1996年鳥頭紀行でアマゾンに同行し、帰国後、結婚
 結婚の経緯は、アマゾンから帰ってきて西原家に上がりこみ
 泊まった翌朝早起きして炊き込み御飯作ってくれたので「これは俺のもんだ なぁ」と
 決め、それから毎日「帰ってくれ」といわれても「ココが俺の家だから」と 居つづけた らしい
 
 1998年、長男誕生
 2000年、長女誕生
 泣きのツボは「ほたるの墓」のせつこ。


波乱万丈で早死にした鴨ちゃんでしたが、りえ蔵に看取られて、ある意味・・・幸せだったかも?(合掌)



<女の無頼は西原理恵子一人で充分>
元旦那さんの没後に休養していた西原理恵子さんですが・・・
毎日新聞に毎日かあさんが復活したようです。
パソコン雑誌でときどき見ていた程度のファンでしたが・・・・
NHKの“つながるテレビ@ヒューマン”でドスのきいた?ご尊顔を拝見して以来、その作品より作者のほうが気になるのです。

じつぶつかあさんさいばら


彼女の作品群は、いずれ・・・ドングリスタンの国定図書となるんでしょう。

ウィキペディアによる西原理恵子さんのプロフィールが凄いですね。(ウィキペディア編者の入れ込みも凄いが)


私立土佐女子高等学校在学中に飲酒によって退学処分を受け、その処分をめぐって学校側を訴える。その訴訟の際に、フリーライターの保坂展人(現社民党衆院議員)と知り合う。
その後大検に合格し、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科に入学。飲食店で皿洗いやミニスカパブでホステスのアルバイトをしながら成人雑誌のカットを描いていた。カットを目にした小学館の編集者八巻和弘にスカウトされ、同校在学中に1988年『ちくろ幼稚園』(『週刊ヤングサンデー』)でデビュー。

多くの女流漫画家フォロワー(追従者)を生み出すが、彼女たちは西原の作風の表層的な部分を受け継いだにとどまり、西原の作品の根本にある凄みや鮮烈な叙情に欠けていると見られてしまうことが多い。例えばいしかわじゅんには「女の無頼は西原理恵子一人で充分」と言わしめた。これは西原自身もそう考えているようで、倉田には「あなたが進んでいる道の先に、私はいない」という意味のアドバイスをしている。


だんだんとへたになる画風というのが・・・・笑ってしまいます。

西原理恵子公式サイト


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